【ジャパンカップ】バンドリマンダ【最終レート1791】
こんにちは、コウです。
ジャパンカップは初の代表戦出場出来る自信がありましたが、結果は35位と残念な結果で終わってしまってしまいました。
今回の構築はぺかちうさん(@PEKACH_RATTY)と一緒に話し合ってパーティを構築しました。9割ほどぺかちうさんが構築してくれたのは気にしません()
今のレートで流行らしいバンドリマンダを使用してました、いわなだれによるひるみや高火力の全体技でイージーウィンを狙える素晴らしいパーティです。
自分は別の観点があればと思い今回の使用パーティを書きますが、ぺかちうさんも今回のパーティについてブログを書いてるので良ければそちらもご覧下さい。自分の記事よりためになります()
http://d.hatena.ne.jp/pekacchi/
それでは、パーティ紹介に入っていきます。
【バンギラス(ようき)】
185-176-131-×-121-76
(76-172-4-0-4-252)
・最速
今回のパーティを組むに当たっていわゆるバンドリというパーティにするための天候発動役。種族値も高く攻撃範囲も広いので単体としての活躍も見込めます。
弱点が多く縛られやすいポケモンであるため、少しでも上を取れるよう持ち物はこだわりスカーフ。
技はタイプ一致であり、こだわりスカーフと相性が良く怯みもねらえるいわなだれ。
エスパーやゴーストに打点を持てて、タイプ一致技のかみくだく。
霊獣ランドロスなど苦手な相手に弱点の突けるれいとうパンチ。
ミラー対決やガルーラ等に弱点を付けるばかぢからとなりました。
XYになってから、バンギラスというポケモンは減っていましたが、種族値となだれによる怯みは正義だと再認識することが出来るポケモンでした。
【ドリュウズ(ようき)】
185-187-81-×-85-154
(0-252-4-0-0-252)
・最速
すなあらし下にて高速で動けるエースとして採用。無天候でもある程度動きやすくするために最速で運用。
持ち物は、少しでも縛れる範囲を広げることが出来る命の珠
技は、特性のすなかきと相性が良くバンギラス同様怯みをねらえるいわなだれ。
タイプ一致技であり、全体技であるじしん。
フェアリータイプや霊獣ランドロスの打点になり、タイプ一致技のアイアンヘッド。
相手の縛り解除をできるまもるになりました。
無天候下でドリュウズを出した場合に縛られていた場合、ドリュウズまもる→隣をバンギラスに交代して相手を縛り返せる動きが強かったです。
【ボーマンダ(ひかえめ)】
メガ進化前)172-×-101-176-101-152
メガ進化後)172-×-151-×-111-172
(12-0-4-236-4-252)
・準速
・C 11n
バンギラスドリュウズの苦手とする草、格闘タイプに対する打点、苦手な物理に対するいかく要員、終盤にバンドリで〆るための削り役として採用しました。
ぺかちうさんのブログで書いてあるようにテラキオンの素早さを抜いたり霊獣ランドロスのスカーフ判別が出来るのもありおくびょうにしたかったですが、イージーウィンをするためには火力に重点を置くことが大切だと思ったので今回はひかえめで採用しました。
ひかえめでも、メガガルーラやガブリアス等出てきやすいであろうポケモンは抜けるので十分だと感じました。
技は草タイプ、格闘タイプであり特性により高火力で打てる全体技のハイパーボイス。
サンダーやロトム等のハイパーボイスが通りずらいポケモンの打点やとどめ技となる一致技のりゅうせいぐん。
上記二つの技では通りづらい鋼タイプ等に抜群をつけるかえんほうしゃ。
弱点がメジャーなためそれらの攻撃を1ターン防ぐためのまもるとなりました。
使ってみましたが、種族値も火力、素早さ、耐久ともに高水準で
高火力の全体技を打つことが出来て、れいとうパンチを持ってなければメガガルーラにも強いポケモンが弱いわけありませんでした。
【ギルガルド(れいせい)】
シールドフォルム時)167-×-171-112-170-58
ブレードフォルム時)167-×-70-222-71-58
(252-0-0-252-4-0)
・HC振り
ジャパンカップで多いであろうニンフィアやメガサーナイトなどの高火力全体技の耐性、霰パーティへの耐性、フェアリー、岩耐性を意識して採用。
持ち物はここまでサナバレルに対して回答を持てていないためぼうじんゴーグルを採用。
技はタイプによる技の通りが良く、一致技のシャドーボール
じしん、ハイパーボイス、ふぶきなどの全体技を通さないようにするためのワイドガード。
技の縛り解除やシールドフォルムに戻るためのキングシールド。
フェアリータイプの打点となりうるラスターカノンとなりました。
今回はサナバレルを意識してHC振りのぼうじんゴーグルとなりましたが、珠キリキザンの攻撃を耐えるようにして弱点保険やラスターカノンを抜いてたべのこしみがわり型、攻撃することに特化してきあいのタスキ型でも面白いかもしれないと思いました。(強いとは言ってない)
【モロバレル(のんき)】
219-×-134-105-102-31
(236-0-252-0-16-0)
・H 3n
バンギラスドリュウズの苦手な水、格闘技のサポート、対トリル要員。水耐性をつけるために採用。
今回は、隣のポケモンの積技をサポートするわけではなく、モロバレル自身もダメージ削れるようにしたいため持ち物はゴツゴツメットを採用。
技は、打てば相手を眠り状態にすることが出来るキノコのほうし。
隣のポケモンに技が被弾しないようサポートしたり、ゴツゴツメットでのスリップダメージを狙えるいかりのこな。
バンギラスドリュウズの苦手なキノガッサ等に奇襲することが出来るヘドロばくだん。
一致技でありダメージ回復を狙えるギガドレインになりました。
モロバレルのヘドロ爆弾について、キノガッサと対面した際に大体技が通り砂ダメのスリップダメージと合わせて確実に落としにいけたので強かったです。
【ロトム(おくびょう)】
156-×-128-126-135-144
(244-0-4-4-60-196)
・S143霊獣ランドロス抜き
・C156ルンパッパの命の珠込ギガドレインを最高乱数以外耐え(133~156)
2体目の水耐性、電磁波による追い風パ-ティの耐性を考えて採用。配分はヒードランやいじっぱりのランドロスを抜けるようにするために極力Sに振り、雨パのルンパッパに仕事が出来るようにするためDにも振るような感じになっています。
持ち物は場持ちを良くするためにオボンのみ。
技は、一致技であり水タイプに抜群をつくことの出来る10まんボルト。
一致技であり電気技では技の通らない地面タイプに抜群をとることの出来るハイドロポンプ。
追い風に耐性をつけるのと、いわなだれと相性抜群の電磁波。
先発に出すことが多いためねこだましを被弾しないためのまもるとなりました。
数値こそ低いポケモンですが、タイプと特性による優秀な耐性。技の通りやすさもありとても使いやすいポケモンでした。
代表戦出場まであと一歩という残念な結果に終わってしまいましたが、今までのジャパンカップで最高の成績を残すことができました。
今回の構築を一緒に作って頂いたぺかちうさんに感謝です。
また、前年のジャパンカップに比べてORASに入ってから色々ダブルの環境やポケモンについて語ってくれた仲間や個体を貸して頂ける仲間、ジャパンカップ中に精神不安定な仲間にも恵まれたので今回の結果を出すことが出来たと思います。
来年のジャパンカップこそ代表決定戦に出場出来るように頑張っていきたいと思います!
最後までブログを読んでいただきありがとうございます!