コウさんのポケモン考察日記

とりあえず、何かを考察していきます。

【カロスダブル】ジャパンカップ2014使用パーティ

初めましての方は初めまして。コウと申します。

今回、初めてブログを書いてみようと思います。

ツッコミどころも多いと思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

今回使用したパーティは第16回アリーナオフで使用したパーティに少し改良を加えたものとなっています。

トップメタであるメガガルーラを複数の方向からメタっていけるようなコンセプトを元に構築を行っていきました。

具体的には、

 

トリックルームを張って、ガルーラもろとも制圧する。

 

ガルーラの上をとって、なるべく少ない被弾数でガルーラを倒す。

 

・鬼火、いかくでガルーラの攻撃力を下げて使い物にならなくする。

 

等を考えてました。

このパーティでスペシャルレート1600代から最高レート1935(現在1916)

まで上げることができました。

 

ちなみに、ジャパンカップの最高レートは1759

最終レート1682でした。

また、ドーブル入りに何も出来ずに負けるのは嫌だったので、対策は厚めにしています。

おかげで対ドーブルの勝率は9割を超えてます。

対雨が甘めだったので雨に対する勝率はよくありませんでした。

では、使用パーティを書いていきたいと思います。

 

クチート(ゆうかん)】 

メガ進化前)157-150-105-x-76-49 

メガ進化後)157-172-145-x-116-49

 (252-252-0-0-4-0)

 

 HA振り

 

今回のパーティの軸。トップメタであるメガガルーラに対しても基本的には強いのがいいです。(特殊型はやめてください;;)

配分は不意打ちでの相手の縛り範囲を広くする、トリル下の制圧力を高めるといった理由でHA振りとなっています。

技構成は、ドラゴンや格闘、悪に抜群が取れて一致メインウェポンのじゃれつく。

高火力の先制技で相手のポケモンを縛りやすくするふいうち。

鋼タイプへの打点となる炎のキバ。

トリル下での炎タイプへの打点となり、怯みもワンチャン狙えるいわなだれにしました。

トリルを張らなくても優秀なタイプ耐性と高火力な先制技で縛りをいれやすいとても便利なポケモンです。

まもるを搭載したかったのですが、今回のパーティ面子的にどの技も切れなかったのでこのような技構成へとなりました。

 

サーナイト(のんき)

 

174-×-128-147-135-76

 (244-0-252-12-0-0) 

 

HB振り

 

C            ・複数攻撃マジカルシャインで無振りガブリアス(183-115)を確定2

               ・サイコキネシスで性格補正なしモロバレル(221-132)の耐久ラインまで確定  2発。(116138)(くろいヘドロ持ちでも下から2つの乱数を2回引かない限り2)

 

HD        C222ブレードフォルムギルガルドシャドーボール耐え

 

トリックルームの発動役として採用。トリックルームを発動させるだけではなく、攻撃範囲の優秀なマジカルシャインを連発することで削り役としても使えます。

配分は、トリックルームを張りやすくするのと行動回数を増やすために、低いBを補う形でHBにほぼ振るような形になってます。

技構成は、クチートと同様にドラゴンや格闘、悪と広い範囲に抜群が取れてちょっとしたダメージの削りにも使えるマジカルシャイン

モロバレルやメガフシギバナに対して抜群の取れる一致技のサイコキネシス

メガクチートの制圧力を高め、自然と追い風や電磁波といったS操作技の対策となるトリックルーム

猫だましのターン稼ぎ、縛り関係の解除などさまざまな局面で使用できるまもるとしました。

持ち物は、集中砲火されても行動できるようにオボンのみにしています。

耐久に振ったことで、トリックルームが張りやすくなっただけではなく、集中砲火やガルーラすてみタックルを耐えることができるのが本当に強かったです。

 

サザンドラ(ひかえめ)

 

175-×-112-194-111-141

(60-0-12-252-4-180)

 

H           16n-1

 

S            ・最速ドーブル2抜き

 

HB         A182ガブリアスのドラゴンクローを93.7%で耐える(150176)

 

HD        C178ボーマンダりゅうのはどう75%で耐える(152182)

             (性格補正なしなら確定耐え)

 

メガクチートサーナイトのきついゲンガー、ギルガルド。負けん気発動とともにサーナイトに抜群をとれるキリキザンに対して、強いポケモンとしてサザンドラを採用しました。

配分は調整を少し行いCS  に近い配分となっています。

(カントナさんという方のブログにスカーフサザンドラの配分が載っていたのでその方の配分を参考にさせて頂きました。)

持ち物は、ゲンガーより上から行動したいと考えていたのでこだわりスカーフとしました。

技構成は、ゴースト、エスパーに抜群が取れるとともに技の通りがいいあくのはどう

大ダメージを与えられるとともに、対ドラゴンの技になるりゅうせいぐん

こだわっていても抜群や等倍をとりやすく、バンギラスや地面抜群の鋼タイプにうてるだいちのちから。

だいちのちからと同じく鋼タイプの打点となり、高火力な大文字としました。

基本的にはあくのはどうを打っていき、ダメージを削っていきます。

こだわりスカーフを持っていたおかげで、キザンプテラという流行っていた並びに対しても上から攻撃できるのは大きかったです。また、このポケモンがいると高確率でフェアリーを誘うので、ある程度相手の選出が読みやすくなります。

 

ロトム(おだやか)

 

157-×-133-126-158-116

 (252-0-44-4-132-76)

 

S            ・準速バンギラス(S113)3抜き 

 

HD        C232メガリザードンYソーラービーム93.7%で耐える(134158)

 

鬼火による物理アタッカーの機能停止、対雨の耐性をつけるために採用。

配分HDよりの配分にし、準速バンギラス抜きのポケモンに対しても先制しやすくするため、+3くらいでSを振っています。

技構成は、水タイプ、ファイアロー等の飛行タイプに抜群の取れる10まんボルト。

炎タイプ、岩タイプなどに抜群を取れ、技の通りのいいハイドロポンプ

物理アタッカーを機能停止に追い込み、定数ダメージ稼ぎ、トリル補助等に使用できる鬼火。

ターン稼ぎに使えるまもるとしました。

持ち物はサーナイトがオボンのみをとっているので食べ残しにしましたが、弱点のつかれにくさと優秀なタイプ耐性もあり場もちもよくなったので食べ残しでまったく問題ありませんでした。

特攻に努力値を振っていないため、高耐久のポケモンに対しても鬼火を撒いてダメージを稼ぐようにしていました。

キリキザンカラマネロがいるとクチートのいかくを出しにくいですが、鬼火なら安心して撒けるのがいいですね。命中率は本当に頭を抱えます。

Sをある程度振っていたおかげでロトムミラーの際にも、大体は先制することが出来ました。

 

ガブリアス(ようき)

183-178-115-×-110-169

 (0-212-0-0-36-252)

 

HD        C187メガライボルトのめざめるパワー氷を93.7%で耐える(156184)

 

対晴れ、対ドーブルを理由に採用。

配分は、メガライボルトのめざめるパワーを最高乱数以外で耐えるようにしましたが、ほぼASに近い配分となっています。

技構成も説明不要といえるほどありがちなものとなっています。

最初はこだわりハチマキを持たせていましたが、対ドーブルとして使用するなら先発に出しやすくしたほうがよいと考えてラムのみにしました。

  

ファイアロー(いじっぱり)

154-146-91-×-89-178 

 (4-252-0-0-0-252)

 

・AS振り

 

対害悪もでき、モロバレルに対しての不安が残っていたので、パーティ全体のバランス的に最適と考え採用。

配分は、ASという単純なものとなっています。

技構成も高火力先制技のブレイブバード

同じく高火力で一致技のフレアドライブ

ターン稼ぎや縛り解除の守る。

滅びパなどの害悪や積技の妨害となるちょうはつを採用しました。 

スイッチトリパのファイアローは非常に強力で、トリルを張った後もアタッカーをこなすことができ早期退場することもできました。

メガクチートと合わせて強力な先制技の並びで両縛りの状況もとても作りやすいです。

ニャオニクスコジョンドなどファストガードを使用してくるポケモンもけっこういると考えてたので、オーバーヒートではなくブレイブバードと同じような感覚で打てるフレアドライブを採用しました。 

ブレイブバードばかり連打してるとファストガードで防がれてしまうので気をつけましょう。

パーティとしてはスイッチトリパですが、形としてはトリックルームも張れるスタンパといったところでしょうか。

パーティ紹介は以上です。


ちなみに、ジャパンカップなのですが

1日目

サブロムで潜るも20戦やって1500近くをさまよってました。このときはサーナイトの技構成が守るではなくアンコールを採用してましたw

 

2日目

サブロムを解除し、技構成、選出等を考え直して臨んだ結果、1600前半辺りまで上げることが出来ました。

 

3日目

40戦近くこなし1720近くまで上げて、最終日の争いへと備えました。

4日目

レートを1759まで上げるもカロスダブルの闇に飲まれて、数えるのも嫌になるほど連敗し1600代前半までレート下げてしまい諦めモードになりました。

 

それでも、諦めずに潜り続けたら後5戦残して1734というところまで復帰して、この試合も勝って1751まで戻ることが出来ました。

 

しかし、再びカロスダブルの闇に飲まれて連敗して、私のジャパンカップが終了しました;;

結果は残念でしたが、多くの人が本戦出場を目指し、本気で対戦をこなしたのは本当に楽しくいい経験となりました。

ジャパンカップで当たった多くの方々本当に対戦ありがとうございました。

次はおそらく全国ダブルに力を入れていくことになりそうですが、これからも実力向上に精進していきたいと思います!

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます(*^ ^*)